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原発事故と水耕栽培。

いつになったら原発の問題は解決するのだろう。残念ながら人間の手にはこうなってしまうと全くお手上げ状態に見える。そしていつも唱えられていた「安全、安全」のお題目は、やはりウソだった。いくら理由を付けても事故を起こしたらおしまいだ。いくら想定外を唱えても、そんな言い訳は通らない。起きたらおしまいが原発事故。

汚染された土地はこれから何十年も使えない事もあり得るのが現状だからだ。

これからの日本は下手をするといま実験中の水耕栽培が主流の農業などとなってしまう事もあり得る、そんな事になってしまった。とにかくできるだけ汚染されていない物を食料にしなければこれからの日本人の将来はない。いや、下手をすると今回の事は人類の存続にも影響しかねない状況になってきた。広島長崎での原爆は600gの核物質汚染であったが、今回の福島の場合、1号機一機の吐き出される核物質量は、1トンを超える量になる。どうするの。それだけで広島型原爆1000発分になるそうだ。

とうとう安全保安院はレベル7を宣言、チェルノヴイリを超える勢いだ。

原発直近での余震、震度6弱。これ一発でまた外部電源が落ち、ポンプが停止した。その間ほぼ1時間。このポンプ1時間停止がどんな影響を与える事になるのか本当に心配だ。

この期に及んでバックアップが機能せず。いったい東電は何を考えて行動しているのやら。どうも本当の安全ではなく自分たちが責任を問われない事だけが主眼になっているように思える。本当のヒトデナシだ。

多くの関係者がこうした事を言うと怒りを爆発させ、おれたちは必死に成って良かれと思う事をしたんだと。私に言わせればそれが問題なのだ。そのとき彼らが必死に良かれと行動したのはどうした基準で行ったのか。それが問題だ。

緊急時だけ「自分の保身」を捨てて人の為になる行動がとれるのか。一番大事な点に注意を向ける事が可能なものか。訓練なしにはあり得ない。だからこうした事故を想定した訓練は絶対に必要だったのだ。これは東電だけの訓練では成り立たない政府も自衛隊も消防警察も関係する部署がうまく連携しなければ何もならない。

いままでは本当の安全より、たてまえの安全を重視したため、ありえない事はしてはならない、不安をあおるだけになると、だから訓練はしてはならない事になっていたのだろう。

人間常日頃の考え行動を変えることなど通常の時でもなかなかできはしない。いわんをや、緊急時にその性行をおさえることができようか。今回の原発事故の推移を見れば誰にでも明らかだ。

反論できるのか。

これからの事を考えると、単なる趣味で始めた水耕栽培だがもっと真剣に取り組まなければならないだろう。この原発事故で行く事が出来なくなった茨城の試作ドームだが簡単格安ハウスとして水耕栽培とセットでしっかり考える意味があるかもしれない。

いま我が家に朗報と言えるものが一つある。

それが水耕栽培装置の有効性が分かる事実だ。一緒に芽が出たなえの生長差が明確に成ってきた。002 

左手前の苗を10号鉢に地植えにした。そして右奥の苗を水耕装置にセットした。

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水耕装置にセットした当日の状態。

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地植えにした苗との大きさ比較。

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二日目の大きさ比較。

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4月12日現在の大きさ、縦線が2.5センチごと。現在12.5センチ。

014 

地植えの方は約7センチと言ったところだろうか。

たったの数日でこの差はびっくり。最初からハイポニカで育てたのがよかったのか。前回は生長の差が地植えとあまり差がなかったと思うのだが。今回は明確になった。

現在のところ水耕装置の有効性が証明されているようだ。

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