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2010年7月

ハイポニカってなに?

 いやはや今朝になって完全にポンプの羽がなくなった。これでは水は出てこない。空回りする異常な音で気づいたのだがこれほど簡単に壊れるとは。注文した新しいポンプはいつ届くのだろうか。トマトの状態をうかがいながら早く来いと祈っている。007

 ところで話は変わるが、ハイポニカって何なの?と聞かれた時、答えられない私がいた。実は今まで水耕栽培の一種であり。「ガイアシンフォニー」の一番の中で13000個のトマトを実らせた実績を持つもの。それぐらいの知識しか持ち合わせていなかったのです。

それではいけないと何か良い書籍はないものかとアマゾンを検索すると「ハイポニカの不思議」というこの水耕栽培法の開発者の本を見つけました。早速取り寄せて読んでみた。そして驚いた。

よくあるノウハウものの自画自賛タイプの本ではないかと疑っていたのだが、良い意味で裏切られた。いやはや驚いたが正直な言葉なのだ。正直言ってまだ来たばかりの本なので3分の1ほどしか読んではいないのです。それでも今までの概念、言葉を換えてパラダイム(常識)をひっくり返されたのです。

 今の種や苗は1年ごとに植え付け種をまき、育てて収穫し枯らすもの。それが常識です。ところが私は去年から今年の冬に至るまで実をならせがんばるトマトを見てきました。2月のトマトの記事を読んでいただければ分かるように小鳥が喜んで食べられる物だったのです。雪の降る気温の中で実をならしている証拠写真があります。

それは糖度が異常に高くなったトマトなので小鳥が食べたのです。夏場に完熟したトマトでもカラスでさえ食べに来ません。それは不思議な光景だったのです。そしてわたしはトマトは一年草であるというパラダイムに捕らわれて異常なことだと思っていたのでした。ですからなったトマトもほとんどを小鳥のえさに提供して自分は食べようとしませんでした。

ところがこの本によれば決して異常な事ではないと解ったのです。これは大きな収穫でした。そして自分がやっていた栽培法が、純粋な土耕ではなく半水耕栽培と言えるものだと解ったのです。これは大きな収穫でした。これで安心して冬のトマトを食べることができそうです。

この本を読みたい方の為にリンクを張っておきます。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569567657/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

これがおととい届いたハイポニカ肥料。1リットルタイプだ。500倍から1000倍に薄めて使用するものだという。内容量は2リットルなのになぜ1リットルタイプと表示されているのかよく解らない。005

 A液とB液を1対1で水で薄めて使用する。早速入れ替えたのだが順調な出だしとは言えない。肥料が入るまで1日中トマトはバケツの中だった。根っこが心配。

それでも2番果の成長が異常なほど早い。土耕のなかで一番成長が早く大きくなった1番果より1日で追い越し大きくなってしまった。肥料だけでこんなに違うものなのか。とにかく驚くことばかり。目からうろこの世界が始まった。

これが尻ぐされの写真。003

二番果は今ふっくらと膨らんでいる。008

水耕栽培装置Ⅱ

ようやく念願のハイポニカ肥料が届いた。これを機に装置を改良しようと今までの肥料をポンプで排出しようとした。

今回使ったエーハイムの水中ポンプだが空気を吸い込んだ瞬間ポンプの羽がみなすっ飛んだ。残った羽は一枚のみ。それでも何とかポンプとして機能してはいる。補修部品になっているので同じようなことが起きているのだろう。性能はいいが信頼性の点でいかがなものか。

 また同じようなことが起きないように排出口を開けることにした。ところが今日は一体どんな厄日だ。なんと穴を開け損なった。しょうがない。気を取り直して穴あけをし排出口を設けた。

まったくポンプは壊すは水漏れの原因は作るは、やはり気温36度の炎天下の作業は集中力が極端に落ちているようだ。

その温度の問題も対応しようと表にアルミ箔を張った断熱シートを張りこんだ。027 一応完成したのが次の写真。

029 排出口が真ん中から右に移動。

修繕したが水漏れが少しある。それでも植物は待ってくれないのでそのまま使用することに。どうなることか。

勢いは弱くなったが部品が来るまで持ちこたえてもらわねば。このもうしょのなかどうなることか。

031 新しい肥料を入れて動作確認。なんとか数日は持ってくれるかな?

こんなことになったのはハイポネックスのせい。紛らわしい名前で売られているからだと人のせいにして。気を紛らわしこの写真の様な尻ぐされは二度と起こすなよとトマトの樹に言い聞かせて今日はおしまい。

033 これが尻ぐされだ。

これが現在の水耕栽培装置の全体像。確か9日に苗を移したので今日で12日目になるのかな。これからどうなるか楽しみでもあり心配でもある。

032 根元からわき目が出てきているが今回はこれは途中のワキメのようには取らないでおく。

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水耕栽培装置の自作

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このところいっきに植物の成長が加速しだした。

ベランダの前はちょうどいい緑のカーテンとなった。実際このカーテンを抜けてくる風は気持ちいい。そして涼しい。去年と違って大型トマトも順調に成っている。おいしい野菜の収穫とさわやか空調効果。ベランダ菜園は最高。

一挙両得であるばかりか省エネでもある。今日は33度だというのだがエアコンいらずだ。温度はそれほど下がるわけではない。せいぜい2度前后。それでもエアコンでは味わえないさわやかさはどこから来るのだろう。不思議でならない。実際私は今扇風機だけでパソコンに向かっている。

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難点はちょっと洗濯物は干せなくなる。

それでもさらに作物を増やそうと、大型の木製プランターを作り、同じ作物を水耕栽培で育ててみようと考えた。実験である。そこで簡単に作れそうな水耕栽培の装置を見つけたので自作を試みた。

両方とも7月の9日に作った。部品や苗は前から用意していたとはいえチョット思い切ってやってみた正直大変。なぜそんなに急いだのかは理由がある。種から育てていたトマトの苗がもうプランターでは限界に来ていたからだ。

さらに実験は同じ条件で始めないと差がわからない。そんなわけで今回の様な事になった。いろいろネットを使って調べているうちに単純な間違いに気付いた。なんと使っていた肥料が私の意図していたものと違っていたのだ。なんということだ。その為に大型トマトの成長過程で尻ぐされ病が出た。明らかなカルシュウム不足だった。

使っていた液体肥料のせいばかりとは言えないだろうがお花を育てることがメインの肥料と野菜を育てる肥料は当然違っていて当たり前であろう。なんという失敗か。それでもカルシュウム剤や魚粉肥料を使って乗り越えた。ここで今のところ土を使う方法ではそれほど問題ないであろうが、水耕栽培では今のままでは問題が出そうである。

実際何を間違えたのかはほんとにバカな話なのだ。それは『ハイポニカ』という銘柄と『ハイポネックス』を同じものと勘違いしていたのだ。後ろの文字がちょっと違うだけでは済まされない問題が。というのは、水耕栽培のトマトに実がなり大きくなり始めたらもう尻ぐされ。話しにならない。

私が欲しかった肥料は『ハイポニカ』の方だったのだ。何故この肥料に注目したのかそれはあるドキュメンタリー映画のせいなのだ。

その映画とは『ガイアシンフォニー』という。今も自主上映が続いている映画の1番だ。

> 『地球交响曲』の出演者のひとり野澤重雄さんは、たった一粒のごく普通のトマトの種から遺伝子操作も特殊な肥料も一切使わず13000個のも実のなるトマトの巨木を育てた人である。私は野澤さんにお願いして、映画のために種植えを行ない、 13000個の実がなる巨木に成長するまでの過程を撮影した。このトマトの成長過程が、6人の出演者のオムニバスであるこの映画の縦軸となり、最後の楽章『诞生』では、幹の太さ10 ㎝ 、葉の拡がり直径10メートルの巨木に成長したトマトが、一時に5000個は、以上の真赤な実をつけている姿を紹介することができた。
野澤さんになぜこんなの""のような事ができたのかの詳しい説明は、映画を御覧いただきたい、と思う奇迹。

http://www.h2.dion.ne.jp/ 〜のapo.2012/hitokuchi018.html

一部引用させていただいたがそこでつかわれた市販の肥料が『ハイポニカ』だったのだ。

もともと水耕栽培を目的に造られたらしいので余計な調整をせずに済みそうだ。ところが近くのホームセンターではこの肥料は皆無である。しかし今の時代はありがたいネット通販で手に入ることが分かった。早速手配することにした。001 004 006

今の世の中おかしなことばかり

今の世の中おかしなことばかり。マスコミに踊らされ無実の者を糾弾する愚民たち。今日は参議院選挙当日なのだが、いかなる結果になるやら。正直なところ管総理には何も期待せず。理由はいくつかあるが元大阪の公安部長、三井環氏が微罪で逮捕され検察の裏金問題のマスコミを通して国民に訴えようとした行為を応援するどころか阻止する側になって三井氏を売り渡したと同然の行為をしたこと。それこそ今問題になっている機密費が動いたのだろう。

今の時代は北朝鮮に日本は乗っ取られたのではと思うような超法規的な不法行動。公の不法行為が横行している時代になった。と言うか法も正義も全くなくなったかのようだ。それには大手マスコミが大きな影響を及ぼした。かつての大本営発表を彷彿させる現状だ。

マスコミは自ら犯した犯罪行為。機密費授受に関するニュースを消し去るかのように相撲界のとばく問題をぶち上げた。明らかに国民の気をそちらにそらせる意図が見え見えだ。

このこと。マスコミの大本営発表をいやがおうにも強く印象付けたのは去年からまき起こった小沢問題であった。たとえ法的に無罪を勝ち得てもマスコミによって政治的責任を取らなければならないという前例を作ったのだ。これも超法規的行動の良い実例なのだ。

無実の者を有罪だと言い続ける権利がマスコミに保障されたのだ。このことは政治的にマスコミを利用することの正当性を国民が保証したことになっている。

また現在進行中の村木局長裁判の扱いだろう。

マスコミは強権力の検察に対して実に大甘である。状況的に明らかに不法な逮捕そして起訴である。いかなる正当性があってこのような不法行為がまかり通るのか。そしてマスコミは許すのか。

また小沢氏の不記載問題より実質的に検察の裏金問題のほうがより法的に重大なはずなのだが。誰も追及しない。問題にしない。機密費问题、裏金问题、どちらも臭いものにはふたの態度である。都合が悪くなると全くの無視である。

こんなことが数多起きる原因が実はある。国民に知らされない重大なことが。しかし愚民たちにとってはそんな事はどうでもいい事なのかもしれない。

ま私も愚民の仲間となってそんなことはどうでもいい事にしよう。育てている野菜のほうが私にとってより重要な問題かも。

美しい花でも眺めて癒やされよう。

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